1994年の秋、東京のダウンタウン足立区綾瀬に
小さな眼鏡店がひっそりとオープンした。
この時、28歳であったショップのオーナーは
メガネを単に職業としての視線で観るに留まらず
メガネの持ちえる可能性と
その無限にも感じられる魅力に取り憑かれていた。
優れた数々のドメスティックブランドと出会いを得る中、
音楽の世界にシンガーソングライターが存在するように
彼もまた 溢れだす抑えきれぬ情熱を
自らが求める『理想のメガネフレーム』として誕生させた。
このメガネブランドこそ
2005年10月、産声をあげた
である。